
年末は大掃除できましたか?私は台所の掃除をしました。
年末に掃除できなかった方も、断捨離を是非してみてください。掃除をはしなくてもモノさえ捨てれば埃のつもる場所も減るし、すごく日々の掃除や整頓が楽になります。
ミニマリスト的に捨てやすいエリアと捨てにくいエリアがあるので、『スッキリさせたいけど家中どこから手をつければいいかわからない』という方に参考になればと思い書かせてもらいます。
なりたい部屋のイメージ画像を探す
なりたい画像は、ミニマリストってインスタやYouTubeで検索するとシンプルな部屋が出てきます。それを見てイメージします。
まず玄関・洗面所・キッチンからせめる
玄関は少し捨てるだけでかなりゆとりを持って収納できるので捨ててよかったという気持ちが湧きやすいです。靴も冷静に見たら汚くて捨てやすい。傘もこんなにいらないかと捨てやすいです。
洗面所も同じく少し捨てるだけでゆとりがうまれます。毎日使う所だから出し入れがしやすくなると嬉しくなります。
キッチンは賞味期限が書かれているから初心者の人でも判断しやすいです。食器類は愛着があると思うので、まずは食べ物を優先に。
次に服と本棚をせめる
服と本は買い直しもできて数もあるので決断しやすいです。この時点は完璧に全て捨てようと考えません。明らかにいらないものだけ捨てます。収納もきれいに入れ直したい所ですが時間をかけないのがポイント。
本を大量に捨てるコツは、シリーズものの漫画を捨てるとかなり空きます。本はあまり読まない小説が捨てやすいです。勉強やためになる本は読み返したい時が来た時にないと困るのであまり無理をしません。雑誌はどうしても必要なページを切り取ったりして捨てます。
服は痒い素材、サイズの合ってないもの、汚れているものが捨てやすいです。
最後に思い出の品や書類をせめる
ここは時間がかかります。
写真はとにかく時間がかかるのでひとまず触らなくてもいいかも。お気に入り以外の賞状や作品は写真に撮って捨てます。
書類はまずざっといらないものを捨てて、残ったものをまた見返して、というのを繰り返していくと判断が早いです。1枚ずつ一生懸命考えてたら一生終わりません。
ここまではサッと勢いで終わらせます。
ここまで来たら玄関に戻り、思い出の品まで
2週目の断捨離です。1週目の時には捨てる決意ができなかった物が捨てられたり、必要と思い込んでた物が案外要らないなと気づけたりします。
1週目をささっと勢いですることで、家中のものが把握できるし捨てる勢いもついてきます。1週目をゆっくりゆっくり考えてると一生終わりませんし、判断力のないまま思い出の品を捨てて後悔してしまうかもしれません。
捨てるか迷った時の判断方法
迷った時点でいらない物だから捨てる
本当に必要なもの(鍵やお箸など)はだれも捨てようと思わないはずです。迷ってるものってなくても大丈夫だから迷うんだ!と強い気持ちで捨てます。ただし思い出の品は買い戻しできないので迷ったとしても慎重に。
クローゼットの奥にあるものなら捨てる
クローゼットや引き出しの使いにくい段に入れていたものって、使わないからそこにあったわけです。だから捨ててしまってok。(水着やマフラーなどの季節物として奥にしまっているものは除く)
買い戻しできるものは捨てる
文房具・化粧品・本など。いつでも買い戻しできるし値段もそんなに高くないので、万が一失敗しても買い戻せるから捨てます。昔の雑誌やマイナーなCDは中古で探すと難しいので、捨てるなら漫画やベストセラーなど中古で出回ってるのがおすすめ。
なりたいミニマリストイメージ画像の人はこれを持ってるか?と考える
憧れのあの人はこれを持っているだろうか?これを持っていてあのような部屋にできるだろうか?と考えたら、案外捨てられます。憧れは大切。
めちゃくちゃ大切なポイント‼︎
一度で終わらせず何周もする気で考える。そのため1周目の断捨離後に整理整頓で時間を取らない。1周目できれいになった気がしてウキウキ整頓したくなると思いますが、整頓してもどうせ2巡目でまた捨てるのでとても時間がもったいない。
まとめ:捨てるもの
買い直しのきくもの(あまり高くないもので)、クローゼットの奥のもの、捨てるか迷ったもの
まとめ:残すもの
思い出の品、書い直すととても高いもの(これは断捨離上級者になって判断が上手になれば捨ててもok)、今は売ってなさそうな物
人それぞれだと思いますがコレクションしたり思い出があるものは無理に捨てなくていいです。
"その大切なものをきちんと余裕を持って収納できるように不要なものを捨てて場所を開けてあげる"という気持ちで判別をしていくといいかなと思います。