瀬尾幸子さんの、
『みそ汁はおかずです』
という本を読みました。
たくさんのお味噌汁レシピが載ってる本です。
写真が多くて作り方がわかりやすいし、定番の野菜ばかりなのでとても役立ちます。
お味噌汁が大好きな方がバリエーションを増やすために読むのはもちろん、あまり作らない方でも作りたくなるレシピ本でした!
【読んだ感想】
野菜ごとに分けて並んでいるのでとても読みやすいです。
例えばキャベツが余っていたら、キャベツの欄をひらけば、キャベツレシピが載っています。
ごちゃごちゃに書かれているレシピ本が多いので、この並び順はとても助かります。
この本一冊あれば、冷蔵庫の中の食品ロスはかなり減らせるはず。
なので健康にも環境にもお財布にも優しい、一石三鳥のレシピ本でした!
【1番良かったところ】
開いてすぐに、本物の味噌を使いましょうと書かれていたところが印象的でした。
スーパーにも無添加のお味噌が売っているので、必ず原材料名を見て選んでほしいです。
個人的にスーパーで買ったことのあるお味噌は円熟とタニタ食堂です。
円熟のお味噌は
米(国産)、有機大豆、食塩
タニタ食堂のお味噌は
米(日本又はタイ又はその他)、大豆、食塩
になっています。
最近はもうスーパーでは買わずに通販で買っています。
すべて国産有機になると高いです。
なので、健康をそこまで意識してない方はせめて国産で無添加のお味噌にしておけばひとまず安心かなと思います。
それぞれお金を使いたいところは違うと思うので、有機にするのは興味が出てからでいいと思います!
【実践してみたい内容】
美味しそうだなと思ってスクショに残したお味噌汁は30個くらいありました。
特に気になったのは、
- さつまいも+長ネギ
- さつまいも+豚薄切り+にんにく
のレシピです。
お味噌汁の中にさつまいもを入れたことがなかったので、この秋に挑戦してみたいです。
【冷蔵庫の中身をからっぽに】
さきほど、冷蔵庫の中の食品ロスはかなり減らせるはずだと書いたのには理由があります。
それは、お味噌汁だと野菜をそこまでたくさん使わないので、切りかけて少し残ってる野菜を使えるからです。
メインの一品を作るには足りないような微妙に残った野菜って難しいですよね。
そんな時にお味噌汁に入れると大体ちょうど良くなるのでおすすめです。
基本的にはお味噌汁には肉は入れないので、鶏肉がないとか豚バラがないから作れないといいったことにはなりません。
なので、冷蔵庫の中に中途半端に残った野菜を見つけて、この本でその野菜のページを開けば解決!という流れになります。
【おすすめの方】
- お味噌汁がすき
- お味噌汁を作ってみたい
- あまり料理をしたことがない
- 健康を意識している
- 節約したい
おすすめの方は一応かきましたが、お味噌汁なので全員におすすめしたいです。