【比べてみた!】アトピーや乾燥肌向け『ヘパソフト』の感想と『ヒルドイド』との比較
ドラッグストアで売ってる市販の『ヘパソフト』と皮膚科で処方される『ヒルドイド』
・ヘパリン類似物質がはいってる
・テクスチャーがローションタイプ
いうことで、見た目が似てるなぁと思ったので個人的な感想で比較してみました。
『ヘパソフト』とは?
ドラッグストアで売ってるオレンジ色のパッケージが目印のローションです。
50g900円程度で購入しました。かゆみ止めコーナーや化粧水コーナーに置いてると思います。小さめの箱です。
顔の乾燥と書いていましたが、私は体に使ってみました。
ついでに顔にも使ってみましたが、伸びがいいので1~2滴で十分です。
箱の側面に書いている説明です。
有効成分が3つ入っています
・ヘパリン類似物質(保湿・血行促進)
・グリチルリチン酸二カリウム(炎症を抑える)
・アラントイン(荒れた皮膚の修復を助ける)
容器は白くて、蓋は片手で開けられるタイプです。お風呂上がりにささっと使いやすいです。
テクスチャーはサラッとしていて、色は絵の具か⁉︎と思ったほど濃い白色でした。
『ヒルドイド』とは?
皮膚科で処方される保湿剤です。
アトピーの方ならみんな知ってるような保湿剤で、過去に美容目的でいろいろあったものです。
『ヘパソフト』と『ヒルドイド』比べてみた
テクスチャーはどちらも伸びがよくて、ヒルドイドの方が少し透明感がありました。
この2つはへパリン類似物質が入っているという共通点があります。成分の詳しいことはわからないですが、この時期の外出は避けたいので、皮膚科に行かずに済めばいいなと思って挑戦してみました。
ヒルドイドの代わりも欲しいですが、かゆみで寝れない日はステロイドが必要なので、ステロイドの代わりになるような保湿できるものを早く見つけたいです。ステロイドもだらだら使うのはよくないので難しいですね。
だらだらといえば、この『ヘパソフト』も成分的にだらだらと長期的に使わないほうがいいとネットに書いていました。
『ヘパソフト』を数回使ってみた感想は、普通のボディクリームよりはかゆくならなかったです。ボディクリームの方が入ってる成分が多いから何かがあってなかったのかもしれません。でも保湿力はごく普通でした。1日持続するような感じではなかったです。こまめに塗りなおす必要があります。
かゆさも少し減ったような気がしましたが、有効成分が3つも入っているんだという気持ちの問題かもしれません。塗った直後は落ち着きますが、時間が経つとまだまだかゆいです。
ステロイドの一瞬で痒みを消す凄さにはかなわないけど、市販のボディクリームよりは全然いい感じです。
なのでもう少し塗る量を増やして様子を見てみようと思います。
50gしか入ってないので、手を出しやすい値段ではあるけど結構すぐになくなりそう。
個人的な感想では、テクスチャーも似てるし値段もそこまで高くないので、私の症状では代用しても今のところ悪化はしていない、という感じでした。
ペパソフトはパッケージにニキビにも使えると書いていたので、ニキビも乾燥も悩んでる方にも良さそうです。